ヴァンティームメール:ヴァンティーム・マトノ

vol.45 トルトサ 古城のパラドール

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☆ 真殿 和賀子のヨーロッパライフ
現地ヨーロッパでのワイン・食・文化・などの話題をご紹介しております。

【トルトサ 古城のパラドール】

「パラドール」とは?
パラドールはスペイン国内に点在する古城や貴族、領主の館、由緒ある修道院などを整備したスペイン国営のホテルの呼び名で、1928年に誕生し、現在スペイン各地に約90箇所あるそうです。
トルトサのパラドールは、10世紀にアラブ人によって造られた古城が荒廃していたものを1976年にホテルに整備したもので、城壁に中にあるホテルはカタルーニャ・ゴシックの4つの窓と、イスラムの影響が見られる外壁で彩られています。城壁からの眼下にはエブロ川が広がり、周囲には1000メートルを超える山々が連なり雪をいただいています。
古城から見るトルトサの町はカタルーニャのゴシック建築と、イスラムの影響が見られる建物が入り混じった不思議な景観が広がる町が一望できました。
建物の中に入ると、キリスト教美術を基調とし、中世の時代にタイムスリップしたような内装で、木製の家具類とオレンジがかった赤のカーテンがよく調和し、山小屋を訪れたような気分になり不思議な感覚でした。
パラドールのダイニングは、エブロ川の郷土料理が豊富で、夕食の時間が楽しみです。

ステンドグラスの窓が印象的なダイニングの席につくと、ぶどうのバッチを胸につけた初老のソムリエが満面の笑みで、ワインリストとメニューを持って来てくださいました。
その風貌は頭の先から爪先まで身体全体で「ようこそ我が家の食卓へいらっしやいました。」と語りかけているかのようです。
ワインリストに、私のお気に入りスペイン赤ワイン「アタラヤス・デ・ゴルバン」があり、ソムリエさんに「私のお店で取扱いしていて大好きなスペインワインです。」と話すと「アカ」と日本語で答えてくれ、リラックスした気分になりました。
エブロ川河口で採れた魚介のグリルは、あさり・海老・ムール貝・あんこうなどの白身魚がどっさりの一品で、ゴールドをあしらったクリーム色のお皿に盛り付けられてきました。
アタラヤス・デ・ゴルバン2006年とともに合わせていただくと、果実の香りが華やかでみずみずしい味わいの赤ワインと少しスパイスの効いた魚介のエキスとの相性は思いがけなく楽しい組み合わせになりました。
卓上には2種類のエキストラバージンオリーブオイルが置かれています。
ノンフイルターと精製したものがあり、パンや料理にあわせ、お好みで使うことが出来いろいろなグラスワインとともに楽しむことができました。
デザートにトルトサのお菓子とホワイトベルモットをいただきました。
シナモンの味がする揚げたタルトのようなお菓子で、やや甘口のベルモットとのくみあわせは地元の定番だそうで、贅沢なデザートです。
気がつけば、150人収容できるダイニングには大勢のお客様で一杯、初老ソムリエさんがにこにこしながら全てのテーブルに気を配る姿はとても印象的で、スペインのプロソムリエとの出会いもパラドールの思い出になりました。



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