イベント・セミナーレビュー:ヴァンティーム・マトノ

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イベントプロデュース事例vol.6

VM Winerys Tasting Wine Lesson 1

  • ●日時:2004年9月28日(火)14:30〜
  • ●場所:ヴァンティームマトノ

世界5ケ国(フランス・スペイン・チリ・アルゼンチン・ウルグアイ)でワイン造りを行っているリュルトン社(フランス・ボルドー)から、ジェネラルエキスポートマネージャーのアンヌ女史がヴァンティームマトノに来店。特別にティスティングセミナーを開催して頂きました。

年間250日は海外出張されているというアンヌ女史。わずか3日間の日本滞在の合間を縫って、わざわざ播州赤穂にまで足を運んで下さり、私としては感激もひとしおです。

セミナー開始の1時間前に到着したアンヌ女史。和食をというリクエストにお応えし、赤穂御崎・割烹「武蔵」からのケータリングをご用意しましたが、旬の造り盛り合わせ(サヨリetc)、天麩羅(穴子&野菜/赤穂のお塩とともに)と、リュルトン社ボルドー白ワインとのマッチングに感激されたご様子でした。

14時30分からは、2階イベントスペースでセミナー開始。この日は中秋の名月とあって、会場の飾り付けにも秋の深まりと和のテイストをふんだんに取り入れてみました。

今回ご尽力頂いた方々よりお言葉を頂戴した後、いよいよ女史によるリュルトン社の説明とティスティングがスタート。世界5ケ国にてワインを造るための成功の秘訣、ワイン造りの説明、今後注目している生産国について等、とても興味深い話を聞かせて頂きました。

続いてはお待ちかねのテイスティング。白2種(ボルドー・チリのソーヴィニヨンブラン種)、赤3種(スペイン テンプラニーリョ種・アルゼンチンマルベック種・ウルグアイ・タナ種)を、チーズとの相性を試しながら、12名の参加者の皆さんにたっぷり試飲して頂きました。

その間もいろいろな質問が飛び交いましたが、一つひとつ丁寧にお答え下さり、とても有意義な時間となりました。また酒販店、輸入業者、一般のワイン愛好家と、参加者もバラエティに富んでおり、アンヌ女史にとっても生の声がいろいろ聞けたことでご満足頂けたご様子でした。

イベントプロデュース事例vol.5

VM Winery's Night 〜第1夜「EOS」

  • ●日時:2004年8月20日(金)18:30〜(観光ラリーは12:00〜)
  • ●場所:ヴァンティームマトノ(及び赤穂の名所)

海外のワイナリーを囲んでのパーティイベント「VM Winery's Night」。記念すべき第1回は、カリフォルニアワインの新興産地として注目されているパソロブレスの、小規模高品質ブティックワイナリー「EOS」から、オーナー一族でもある輸出部長クリス氏を赤穂にお招きしました。

日中は赤穂観光とEOSのプロモーションを、ということでまずは「さくらぐみ」でのテイスティングランチからスタート(ワインはジンファンデル、メニューはカジキマグロのサラダ・ムール貝と蛤のペンネetc.)。食後は「赤穂段通工房」で伝統工芸の機織見学に続いて、赤穂城跡を散策。その後「赤穂ロイヤルホテル」の支配人と会見してEOSワインをPR。

15時半からは赤穂の地酒「忠臣蔵」蔵元を訪問し、蔵見学の後、EOSシャルドネと忠臣蔵・純米吟醸のテイスティングを行いました。なおこの蔵元訪問から、国内最大級の日本酒情報ホームページ「SAKE王国」のスタッフ・ヒデさん他一般の方々10名程が参加。クリス氏と蔵元を囲んでの即席座談会となって、大いに盛り上がりました。

夕方には全員で御崎温泉へ。クリス氏にとっては初の温泉体験でしたが、瀬戸内海を一望できる景観の良さにはかなり心を引かれたご様子で、次回はオーナーと共に再訪したいとのお言葉を頂きました。

そして日が傾きかけた18時半から、いよいよヴァンティームマトノ2階のイベントルームで「VM Winery's Night」がスタート。ウェルカムワインのフュメブランを楽しみながら、今回ご協力頂いた山信商事・三條大阪所長からのクリス氏歓迎のご挨拶に続き、クリス氏ご本人によるEOSワイナリー紹介、及び簡単なワインセミナーが開かれました。来場者の皆様からは、カリフォルニアワインのおいしさの秘密や、EOSワインの名前の由来など様々な質問が寄せられましたが、その一つ一つに丁寧にお答え下さいました。

セミナーに続いてはお待ちかねのお料理。EOSのワインを8種類ご用意しましたが、今回はケータリングをお願いした「さくらぐみ」オーナーシェフ西川氏に、事前にワインを飲んで頂いた上でワイナリー風の献立をお願いしたため、実に見事なマッチングとなりました。

パーティでは来場者の方々が、クリス氏歓迎の意を込めてカンツォーネや黒田節を披露して下さるなど、和やかな時間が流れました。

東京・大阪のような大都市ならともかく、地方の田舎町とも言える赤穂でこうしたワイナリーを主役にしたパーティが開かれるのは極めてレアなことであり、お招きに快く応じて下さったクリス氏と、盛り上げて頂いた25名の参加社の皆様に深く感謝する次第です。どうもありがとうございました。

[ 料理メニュー ]

  • ブルスケッタ(前菜)
  • ガスパチョ(トマトベースの野菜スープ)
  • ベスビオス火山をイメージしたペンネ
  • パルマ産ナマハム&サラミ
  • シチリア産幻の小麦粉で焼きあげた石釜パン
  • ムール貝・ハマグリたっぷりのスープ
  • すずきのアクアパッツァ(イタリア風煮付け)
  • 腸詰ソーセージとポークハム盛り合わせ
  • ピザ

[ ワインリスト ]

    • イオスフュメブラン
    • シャルドネ
    • ヴィオニエ
    • クパシャルドネ(限定)
    • ジンファンデル
    • カベルネ
    • プチシラー
    • クパプチシラー(限定)

イベントプロデュース事例vol.4

ベルギービール紀行

  • ●日時:2004年7月17日(土) 18:30〜
  • ●場所:ヴァンティームマトノ

ベルギーは人口わずか1000万ほどの小国ですが、実は1000年の伝統と100を超える醸造所、800種類以上の銘柄を持つ「地ビール大国」でもあります。

そして何を隠そう、私真殿はベルギービールの大ファン。常日頃よりその豊かな味わいの世界を多くの方に伝えたい…と考えていたこともあり、定期的にベルギービールの魅力をお伝えするイベントを催すことにしました。題して「ベルギービール紀行」。今回は、7月に開催した「第2回」の模様をご紹介します。

5月の第1回では主に2階イベントスペースを利用しましたが、今回はメイン会場を1階とした他、夏らしい演出として、屋外スペースにもビアガーデン風のお座敷をご用意しました。

まずは、ウェルカムドリンクとして「フランボワーズヒューガルデン」で乾杯。続いて全員で「悪魔」という名のビール「デュベル」のPRビデオを鑑賞した後、実際にマグナム(1500ml)を試飲して頂きました。クリーミーな泡・黄金色で甘みのあるデュベルの味わいには口々に感嘆の声が上がり、続いて750ml瓶を試飲されると、瓶のサイズによって味わいまで変わることに一同驚かれたご様子でした。その他、「修道院ビール」の代表的な銘柄である「レフ」もご賞味頂きました。

お料理は、旬の鱧、穴子串揚げいろいろ、石もちからあげ、夏野菜のサラダ、鱧出汁の温そうめんなどをご用意。特に旬の鱧とデュベルのマッチングは好評でした。また参加者の中にお誕生日の方がおられたので、「デュベルを使ったキンカン煮込みのデコレーションケーキ」にキャンドルを灯し、ピアノ演奏と皆様の歌声で楽しくお祝いをしました。

締めくくりには恒例の抽選会を実施。景品にデュベルマークの時計・Tシャツ・帽子他を多数お持ち帰り頂いたので、今夏は赤穂のあちこちでデュベル(悪魔)マークが出没することでしょう。

なお「ベルギービール紀行」は今後も継続して開催しますので、この記事を読んで「美味しいベルギービールを飲んでみたい!」と思われた方は、こまめにイベント情報をチェックして、お早めにお申し込み下さいね。